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今日の1day1plus - 20230930- 傲慢な haughtiness と礼儀正しい devoir

昨日も遊びにいったのでブログ更新ができなかったけれど、
ちゃんと勉強はしています。

今日の勉強記録

昨日に引き続いて洋書のReadingで、O.Henry のBrickdust Rowの続きを読む。

 

気になった表現は以下。フランス語にも関連がありそうな単語がいくつか出てきたので調べてみる。

① 傲慢な haughtiness

haughtiness:(名)高慢、傲慢


ニュアンスがわからなかったのでMerriam-Websterで調べてみると、形容詞のhaughtyがヒットする。

haughty - (ad)  blatantly and disdainfully proud : having or showing an attitude of superiority and contempt for people or things perceived to be inferior. 

(出典:Merriam-Webster Dictionary


自分より相手が劣っていると考えていて、見下すような態度を示す
ニュアンスらしい。

語源は中英語の haught で、haught は英仏語 halt に由来する。さらにさかのぼるとラテン語 altus(高い) に行き着く。

フランス語にも haut(高い、優れた)という単語があって、その語源も altus なので遠い親戚のような感じかな。haughty と haut はニュアンスが全く違うけれど…。

② 礼儀正しい devoir

devoir : (名)※複数形で(文語)敬意、礼儀正しさ


フランス語にもdevoir(~しなければならない、義務)という単語があって、発音も同じなのでこれは確実にフランス語からの借用でしょ!と思って調べてみると、やっぱり中英語の時代に中世フランス語のdevoirから借用されたらしい。

こういう言葉が普及する変遷みたいなものも調べていくと楽しい。

ちなみに haughtiness、devoir についてCollin sdictionaryで使用頻度も調べてみたけど、今はほとんど見かけなさそう。

 

最後に今日のduolingoも載せておく。

今日はここまで。