本日はSchooを少しだけ受講して、あとは英語リーディング。
今日の勉強記録
リーディングは引き続き、O.Henry のThe Furnished Roomを読む。
下宿先の部屋に関する描写で、まず家具や装飾などの説明から始まって、
周囲から発生する音、部屋にある物から発せられる香りの説明と、
視覚、聴覚、嗅覚へと順を追って説明する構成がとても良かった。
文章を読んでイメージする情景に、音と香りの奥行きが加わって更にイメージが拡がっていく。
今日、調べた単語は以下。
breathe the breath of :~の息吹を吸い込む
あとは香りに関する単語で、savor、smell、odor が出てきたので、
この機会にそれぞれの使い分けと、他の類語を調べておく。
Merriam-Webster の説明をベースに区別すると、
・savor:好ましい味や匂い、風味。
・smell :良い匂い、悪い匂いに関係なく、単に匂いを感じることを意味する。
・odor :smellよりもより強い香り、またはより容易に識別できる香りを意味する。
他の類語では、
・scent:ある物質や、動物や植物から発せられる匂いを意味する。
・aroma:心地よい香りを意味する。
savor は古フランス語由来の単語で、savourとも書く。
現代フランス語ではsavoureux (美味しい、風味のある)が使われていて、
それぞれ似通った意味合いなので、同じ感覚で使ってよさそう。
本日はここまで。