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【過去記事】今日の1day1plus -20220308-

 

1day1plus.hatenablog.com

※これは過去のブログから移管してきた記事です。 

 

 

今日はDuolingoとPOEMS OF THE GREAT WAR』の続きを読む。
"Fifty faggots"と、"This Is No Case Of Petty Right Or Wrong"の途中まで。いずれも Edward Thomasの作
。 

"Fifty faggots"は、まずfaggotを調べると「(軽蔑的な意味の)男性同性愛者」と出てきたのだけど、本当にこの意味で訳すべきなのか迷ってもっと調べてみた。

faggot は英国ではfagotと表記され、
動詞では「(~を)束にする」という意味で、名詞で「まきの束、鉄棒の束」らしい。詩の第一連では以下のように続くので「まきの束」で良さそう。

There they stand, on their ends, the fifty faggots, 

That once were underwood of hazel and ash 

By Edward Thomas

 

"This Is No Case Of Petty Right Or Wrong"では以下の単語を調べる。
athwart~を横切って、筋違いに」という意味の前置詞のようだけど、
初見
の単語なので英英辞書でも調べる。

 

athwart - to be in opposition to something or someone

Macmillan Dictionary

 

類語はacross, over, throughなど
weblioを見ると、語の成り立ちは[A+THWART]だそう。thwartは動詞で「妨害する、邪魔する」といった意味で、語源は古期北欧語で「横切って」の意。

こうやってよく分からない単語を調べると記憶に残るし、
もっと知りたくなってモチベが上がるので良い。